意図と意味の違い

今日は「意図」と「意味」について。

「意図」とは「こうなったらいいなぁ」という願いです。

「意味」とは「こういうことだったのか」という解釈です。

つまり、何かを新しく始めるときには、

意図を先に持ち、意味は後でつける。

よく、何かを始めるときに、

「それになんの意味があるのか?」

って言う人、いるじゃないですか。

あんなの、やる前から分かる訳ないんです。

そもそも意味なんて、

後から(勝手に解釈して)つけるものだから。

やる前に、意味なんていらないのです。

それよりも、意図を持つ。

「こうなったらいいな」
「こんな景色を見たいな」

人によっては「ヴィジョン」と言ったりしますが、

必ずしも「ヴィジュアル(映像)」じゃなくてもいい。

「こういう気持ちになったらいいな」
「こういう感情があふれたらいいな」

そんな感覚だけでもいいのです。

そういう願い(意図)が先にあって、

やってみた結果、その意味が分かる。

ものごとを進めるときには、

この順番を意識してみましょう。

逆に

「それをやる意味はあるのか?」

って言ってくる人には要注意です。

「意味=理由」

です。

理由は頭で考えたものなので、

分析したり、整理したりするのには役に立ちますが、

「こんなことしたい」というインスピレーションには、

全く役に立ちません。

だから、最初の閃きやイマジネーションは、

意図が大切なんです。

意図(願い)を育む。

僕もこんなことを偉そうに書いてますが、

体感できたのは本当に最近です。

どうやって体感できたのか?

それは、意図だけで走るプロジェクトを、

走らせてみているからです。

ぜひ、この感覚を体感したい方は、

ここを覗いてみてください。

https://www.facebook.com/groups/ekkyoubounenkai2023meetingplace
(誰でも無料で入れます)

===============
■今日のアップデート

『意図と意味の違い』
===============

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です