意図と意味の違い
今日は「意図」と「意味」について。
「意図」とは「こうなったらいいなぁ」という願いです。
「意味」とは「こういうことだったのか」という解釈です。
つまり、何かを新しく始めるときには、
意図を先に持ち、意味は後でつける。
よく、何かを始めるときに、
「それになんの意味があるのか?」
って言う人、いるじゃないですか。
あんなの、やる前から分かる訳ないんです。
そもそも意味なんて、
後から(勝手に解釈して)つけるものだから。
やる前に、意味なんていらないのです。
それよりも、意図を持つ。
「こうなったらいいな」
「こんな景色を見たいな」
人によっては「ヴィジョン」と言ったりしますが、
必ずしも「ヴィジュアル(映像)」じゃなくてもいい。
「こういう気持ちになったらいいな」
「こういう感情があふれたらいいな」
そんな感覚だけでもいいのです。
そういう願い(意図)が先にあって、
やってみた結果、その意味が分かる。
ものごとを進めるときには、
この順番を意識してみましょう。
逆に
「それをやる意味はあるのか?」
って言ってくる人には要注意です。
「意味=理由」
です。
理由は頭で考えたものなので、
分析したり、整理したりするのには役に立ちますが、
「こんなことしたい」というインスピレーションには、
全く役に立ちません。
だから、最初の閃きやイマジネーションは、
意図が大切なんです。
意図(願い)を育む。
僕もこんなことを偉そうに書いてますが、
体感できたのは本当に最近です。
どうやって体感できたのか?
それは、意図だけで走るプロジェクトを、
走らせてみているからです。
ぜひ、この感覚を体感したい方は、
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■今日のアップデート
『意図と意味の違い』
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